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「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」みてきました

「剣が君」プレイ終わったら画集買うんだ……

と謎フラグをたてたところで


先日「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」を見てきました。
イアン・マッケラン主演。おじいちゃんホームズのあれです。

舞台は1945年っぽい。
おじいちゃんはヨボヨボです。記憶の欠落が増え、落ち込む日々。
対処方法として庭で飼育しているハチのローヤルゼリーを愛飲してるホームズおじいちゃん。
しかし時代は山椒だぜぃ!と気が変わったようです。
何故山椒。どっから出てきた山椒。きっかけは結局のところわからずじまいです。

さて、山椒→日本でとれる!→真田広之出番です、てな具合で
そこそこ重要な役で真田さん出てます。ちらっとしか出てないのに名前だけ大きいのではないです。
ちゃんと本編に絡んできます。最後まで見ようぜ!

しかしですな、さすがは英国映画、日本であって日本でない謎の国表現になっていました。
「どこの日本?」
って声に出そうだったくらい。
日本の食堂をイメージしたと思ってほしいのだろう店は、外国の高級レストランのように天井が高く、フロアは広く、調度品は中国っぽく、テーブルだけは時代劇の蕎麦屋で並んでるみたいなこじんまりしたやつ。
そこでお吸い物にドロっとしたものが沈み、山椒の葉が載ってる謎食べ物を食するおじいちゃんと真田広之。
もうツッコミようがなくて真田氏はスルーしたんでしょう。お仕事だもんね。
港もなんか香港っぽい。多国籍謎港。でも広島らしい。

原爆投下間もない時期のようで、一面焼け野原。
悲しみにくれる人が若干。
燃えて黒焦げになった柱の元になぜか山椒が青々と生えていて「これだ!」とか
もう僕どうしていいかわからない。

日本人ならここらへんでそろそろツッコミ疲れが出ます。
おしりと腰がいたい。

その後の山椒の扱いもけっこうひどかったです。煮込んでどろどろになった怪しい物(あえてブツと読んでほしい)を、子供がミルク粥らしきものにたーっぷり混ぜてました。大丈夫か君。

さて、おじいちゃんは引退のきっかけになった事件について回想します。
記憶の奥深く、眠ってしまったものを少しずつ少しずつ引っ張り出してきます。
事件の真相はどうだったろう。そこに至るまでどんな行動をしただろう。
消えそうな記憶をおじいちゃんは書き留めます。
家政婦の息子はそれを楽しみにしています。

ネタバレになるのであとは控えますが、
ワトソン君のホームズへの優しさや、マイクロフトの弟への思い、
家政婦の心中、少年のもつ光
これらが交錯します。

で、結局何を描きたかったのかな? というのは終盤で一気に観客へ押し寄せます。アハ体験なんて怪しいものではなく、ドドっときます。ドドっと。


僕は、この作品は「祈り」だと感じました。
全編に、奥に、底に、ずっと流れていたのは「祈り」だと。

監督の、製作者の、ホームズはじめ登場人物の。


イングランド、その名の由来となった(古名な。ホワイトベース型アルビオンな)白い崖が青い空と波に映える美しい景色。
草原の緑、ハチの黄色。
流れる風。

残り僅かであろう人生を、どうぞ穏やかに優しく。
Mr.ホームズ



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sugar(佐藤)です。最近お絵かきに目覚めました字書きです。ピクシブ始めました。http://pixiv.me/khronos442_satoh

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