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「ハイペリオン」読んだ話 あんまりネタバレないです。

こんちは。佐藤です。


「ハイペリオン」というお話を読みました。


ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
(2000/11)
ダン シモンズ

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ハイペリオンって星にある、とある施設へ赴く巡礼者たちのお話です。

旅の途中でそれぞれが身の上話をします。
なぜ「ハイペリオン」シュライクの巡礼者になったのか、そのいきさつ。


こいつ変態じゃないか、ただのエロリストじゃないかとか
いろいろ思うことはありましたが(苦笑)
死と隣り合わせな彼らたちの話に思わず耳を傾けてしまいます。


この世界のシステムや道具、改めての説明が全くないため一瞬とまどいます。が、たしかにSFや歴史物、ファンタジーでいちいち説明されるのはうっとうしく感じることが多いです。ないとわからんと不満をもらす方がおいででしょうし、作者自身が「こんな設定かんがえたのー」と主張したい場合もありましょう。

しかしこの作品のようにバッサリ切り落としているのも心地よいです。
「ウェブ」って聴くとwww.を連想したりしちゃいますけどね。
似て非なるもの、ってか非なるものでしたけれど。



読んでいけばわかりますし。


むしろ日本人なら理解しやすいシステムかもです。ドラえもんといえばアレ!な道具が出てきますから、すぐにピンときます。ニヤリです。


そういえば巡礼者の数は素数でなければならないそうで、7人で旅をしていました。
7って数字はキリスト教圏では7つの原罪とかいうのを連想させるのでしょうか。
土星7番目の衛星の名前も「ハイペリオン」だそうで。
きっといろんな文化圏で様々な意味があるのでしょうね。





変態だったりエロリストだったりうっとうしかったり悲しくなったり、人間のいろんな面を丁寧に描き出している作品だと思います。訳者の力量もあって複雑怪奇になりかねないこの作品、かなり読みやすくなっています。




「ハイペリオン」シリーズ最初のお話、大変面白うございました。





なんか口調がいつもと違うけれども佐藤でしたよー。
またね。



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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

Tag:雑記  Trackback:0 comment:0 

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sugar(佐藤)です。最近お絵かきに目覚めました字書きです。ピクシブ始めました。http://pixiv.me/khronos442_satoh

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