スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tag:スポンサー広告 

上村松園展いってきた

つづきまして佐藤です。

「上村松園展」に行ってきました。
近代美術館です。


開場前に行きましたが、やはりというか行列でした。
面倒だからと前売り買ってなかったので、まずはチケット売り場の行列に並ぶ。
込んでるといっても狩野永徳展のとんでもない混雑ぶりにくらべたらかわいいものです。


上村松園といえば女性像。
息子さん、お孫さんは花鳥図で超カワイイ鳥や動物たちをお描きになっておられますが、松園といえば美人像です。
中学時代に国語の便覧でみたのが最初だなあ(「雪月花」の雪)。


大きく3つにわけて展示されており、10代20代~30代前半・40代~・60代~かな。
この3つで全然違うのですよ。

まず17歳時の作品でどぎもを抜かれ、愛らしさ純粋さできらめいてる絵の中の女性に見せられ
中盤、画面が落ち着き
晩年、貫禄と古典回帰とシンプルイズベストみたいになってきたのを

見ることができます。


「序の舞」もあるでよ。


個人的には若い頃の作品が好きですね。
かわいらしいんです。本当に女性が美しくて愛らしくて
いいにおいがするって感じです。

微妙な色を絹の上に再現し、筆の動きは決して早くなくて丁寧なのにまったくぶれがなく、
1本1本が丁寧でもうね、マジ「技」ですよ。「技」
これで10代ってなんだよ。
もしこの時代にいたら潰すかものすごく応援するかどっちかだよ。



CGだったら重ねて透明度変えればいいけれど、当時そんなんないし。
すべてアナログだし。


これを外国の人がみたら日本に憧れの気持ちを抱くのも無理はないです。
この世のものとはおもえないほど美しい日本の女性に。



そして画面構成がごちゃごちゃしてないんですね。
空間がある。
ともすれば不安になるくらいに。

引き算に引き算で、枝葉がまったくない画面だから飽かずながめることができる。



松園の魅力。




図録は2300円。再現度が結構いいので、画集としてお買い求めになってもよろしいかと思います。
結構画集って元絵のイメージこわしてしまうものが多いですが、今回発売されている図録はうまくできていると思います。
上村淳之氏のインタビューも収録されています。


「上村松園」展、関西近郊にお住まいの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。



佐藤でした。


スポンサーサイト
テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

Tag:雑記  Trackback:0 comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

sugar

Author:sugar
sugar(佐藤)です。最近お絵かきに目覚めました字書きです。ピクシブ始めました。http://pixiv.me/khronos442_satoh

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
FC2カウンター
QRコード
QRコード
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。